信用生活協同組合
信用生協に寄せられた相談事例をご紹介いたします。
【相談事例】ギャンブルで多重債務

自己破産で債務整理

専門学校卒業後、県外に公務員として就職したものの人間関係が元でうつ病を患った。
ストレスがたまってパチンコで気持ちを発散し、借金を重ねるようになってしまった。
このままではいけないと長期休暇を取得し実家に戻って通院。一度は復職できたが、病気が再発し退職。
実家に戻ったことで生活は維持できるが、再就職の目処がたたず借金を返済することができない。どうしたらいいのかわからず相談に来た。
相談者のプロフィール

  • 24歳、男性、無職(元公務員)
  • (同居家族)父/会社員、母/会社員、妹/高校生

相談時の債務状況

 
件 数
借入残高
毎月支払額
消費者金融
3件
1,500,000円 
45,000円
銀行
1件
500,000円 
10,000円
合 計
4件
2,000,000円 
55,000円

信用生協との相談経緯

父親は借換希望でしたが、協議の結果、相談者本人の「迷惑をかけたくない」という思いを尊重し、弁護士と事前相談の上、自己破産することとしました。
借金の原因がギャンブルだったため、免責不許可(返済責任の免除が受けられない事)の不安もありましたが、病気を患っていることが考慮され無事免責となりました。
自己破産の弁護士費用(約20万円)は父親が自己資金で捻出しました。

解決のポイント

父親は当初自己破産をさせたくなかったようですが、最終的に本人の希望通り自己破産を行いました。
本人は借金が無くなったこともあり病気も落ち着いている様子で、父親からは「社会復帰もそう遠くはないのでは・・・」と喜びの声もいただきました。
家族が本人の将来を考え、本人の意思を尊重したことで平穏な生活を取り戻しつつあります。