信用生活協同組合
信用生協に寄せられた相談事例をご紹介いたします。
【相談事例】消費者金融に10年以上も支払い続けている

過払い請求で解決

20年近く前、商売をしていた弟から金策を頼まれて消費者金融から100万円程借入した。当初は弟が支払っていたが、その後も追加の借入を頼まれ、自宅を担保するまでに・・・。
結果、負債総額は500万円程に膨れ上がってしまった。しばらくすると弟と連絡が取れなくなり、返済も途絶えてしまった。
自宅を失うわけにはいかないため自分で頑張って払っていたが、返済のための新たな借金をせざるを得ない状況に陥った。高利で思うように額は減らず、借金の額は逆に300万円ほど増大。
10年前に退職金から一部入金しても、なかなか減らすことができず、それ以降10年も返済を続けている。役場に相談したところ信用生協を紹介されて来店した。
相談者のプロフィール

  • 70歳、男性、年金受給者、年収150万
  • (同居家族)妻/年金受給者 年収100万

相談時の債務状況

 
件 数
借入残高
毎月支払額
消費者金融
3件
4,500,000円 
110,000円
合 計
3件
4,500,000円 
110,000円

信用生協との相談経緯

相談者は借換希望でしたが、10年以上にわたって法定利息を超える消費者金融との契約があるため、まず現在の適正な残高を調査するのが先決と判断。
弁護士に現在の債権額調査を依頼しました。弁護士が業者から取引履歴を取り寄せ、法定利息で現在の残高を調査した結果、残高はすでにゼロとなっており、逆に400万円の過払金があることが判明。
弁護士は消費者金融に対し400万円の過払請求を行い、数ヵ月後、無事同額が返済されました。

解決のポイント

弁護士に依頼し、新たなローンを利用することもなく交渉のみで解決することができました。相談者は今後もずっと借金を払っていかなければならないと思っていましたが、弁護士の任意整理により無くなるどころが逆に払い過ぎた利息が返還されました。
驚きながらも大変喜んでいました。
相談者もおっしゃっていましたが、もっと早く相談に来れば更に負担の少ない解決が図られていたのではと、悔やまれます。相談者は周りに同じように苦しんでいる人がいれば、是非とも信用生協や弁護士を紹介したいとおっしゃっていました。